【コラム】気温上昇中!夏を快適に過ごす家づくりのPOINT7選 - Nomura Grace Home|桐生・みどり・太田の規格型注文住宅
家づくりコラム

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2024 06.14
家づくりトピックス

【コラム】気温上昇中!夏を快適に過ごす家づくりのPOINT7選

皆さまこんにちは!
Nomura Grace Homeの吉田 です。
【太田市・桐生市・みどり市・伊勢崎市・足利市で家づくりをお考えの方へ新築に関するお得な情報を毎回更新!!】

梅雨入り宣言もまだされていないのに猛暑日が予想されていますね。

急激な気温上昇は心身に様々な影響を与えてしまいます。無理をすると熱中症の危険もあるので、

エアコンなど上手に使いながらの暑さ対策が大事ですね。

そうなると気になるのが電気代です。6月使用分から補助金がなくなり電気代の上昇が危惧されています。

電気代を抑えた家づくりには、エネルギー効率を高める設計と設備の導入が鍵となります。

以下に具体的な方法を紹介します。

1. 断熱性能の向上

断熱材の使用は、夏の冷房費用と冬の暖房費用を削減するために非常に重要です。

外壁、屋根、床下に高性能な断熱材を使用し、家全体の断熱性能を向上させることで、室内の温度を外部の気温に左右されにくくすることができます。

断熱材の選定には、熱伝導率の低い素材(例:グラスウール、セルロースファイバー)を選ぶと良いでしょう。

2. 高性能な窓とサッシ

窓は熱の出入りが多い部分です。複層ガラスやLow-Eガラス、遮熱ガラスなどの高性能な窓を選ぶことで、熱の流出入を大幅に減少させることができます。

また、アルミと樹脂の複合サッシや樹脂サッシを使用すると、さらに断熱効果が高まります。

3. 自然通風と日射遮蔽の設計

自然通風を活用するために、風の通り道を考慮した間取り設計を行います。

対角線上に窓を配置し、風が家全体に流れるようにすることで、エアコンの使用頻度を減らせます。また、軒やバルコニー、ルーバーを設置し、夏の日射を遮蔽する工夫も重要です。

これにより、室内の温度上昇を抑えることができます。

4. 省エネルギー機器の導入

省エネ性能の高い家電や設備を選ぶことも重要です。エネルギー効率の高いエアコン、LED照明、エコキュートなどを導入することで、日常的な電力消費を抑えることができます。

特にエアコンは、最新のインバーター機能を備えたモデルを選ぶと、効率よく冷暖房ができます。

5. 再生可能エネルギーの利用

太陽光発電システムを設置することで、自家発電が可能になり、電力会社からの購入電力を減らすことができます。

蓄電池を併用することで、発電した電力を効率的に活用でき、夜間や天候不良時にも対応できます。また、売電による収入も期待できるため、初期投資を回収しやすくなります。

※イエテラスは太陽光・蓄電池が標準搭載となっています(一部プラン除く)

6. スマートホーム技術の活用

スマートホーム技術を取り入れることで、エネルギー使用の最適化が図れます。

スマートメーターやエネルギーマネジメントシステム(HEMS)を導入すると、リアルタイムでの電力消費量の把握や、各機器の自動制御が可能になります。

これにより、無駄な電力消費を抑え、効率的なエネルギー管理が実現します。

7. 適切なメンテナンス

家の断熱性能や機器の効率を維持するためには、定期的なメンテナンスが必要です。

例えば、エアコンのフィルターを清掃することで、冷暖房効率を保つことができます。

最近は自分でもエアコン掃除ができるグッズがたくさん出ているので、ホームセンターやドラッグストアなどをチェックしてみてください。

また、太陽光パネルの清掃や点検も定期的に行うことで、発電効率を維持できます。

まとめ

電気代を抑えるための家づくりは、初期投資がかかる場合もありますが、長期的には大きな節約効果が期待できます。

断熱性能の向上、高性能な窓やサッシの採用、自然通風と日射遮蔽の工夫、省エネ機器の導入、再生可能エネルギーの利用、スマートホーム技術の活用、そして適切なメンテナンスが鍵となります。

これらの対策を組み合わせることで、快適でエネルギー効率の高い住まいを実現することができます。

Nomura Grace Homeは住み始めたあとの電気代まで考慮した家づくりをご提案しています。

お気軽にご相談ください!

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